WP: Trackback Auto-Discovery 捜索
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トラックバック・スパムを減らす方法があるらしい。
スパム対策プラグイン Akismet くんの活躍により1、誤捕獲以外はほとんど気にしなくて済む状態にあるが、スパム送信自体を減らせるのならサーバの負荷も減るので、それに越したことはない。
そう思って調べたところ、このサイトやデフォルトテーマでは対応済みだった。
以下詳細。
目次:
いきさつ
WordPressに変えてから、さっそくspam TrackBackがくるようになり、言及なしTrackBackは受け付けないプラグインを入れてみたが、うまく動作しない。
ARTIFACT ―人工事実― » spam TrackBack対策ならTrackBack auto-discoveryを消すに限る
[を] トラックバックスパムを劇的に減らす方法
これを読んで、過去のことを思い出し、テンプレートからTrackBack auto-discoveryのための部分を消してみた。今のところ、spam TrackBackはこなくなってる。
「限る」という力強いタイトルに誘われ、記事を拝読。2
テンプレートからTrackBack auto-discoveryのための部分を消してみた。
と、見ず知らずの人にお尋ねするのもなんなので(^^;、勉強がてら自分で調べてみることにする。
Trackback Auto-Discovery とは
webページ内の Trackback URI を目で探してコピペするんじゃなくて、プログラムで自動的に検出する機能。実装は RDF を利用。(参照:下記参考資料)
WordPress では
うちのサイトをブラウザで表示し、HTMLソースで上記記述を探したが見当たらない。
そこで、WordPress ディレクトリ内を捜索。3
実際のコード
wordpress/wp-includes/comment-functions.php 514~530行目
function trackback_rdf($timezone = 0) {
~(略)
テーマでの記述
trackback_rdf() 関数4 を呼び出している箇所を探す。(ME 2.0.4 同梱+2テーマ)5
- default テーマ: なし
- EasyAll:
<!-- <?php trackback_rdf(); ?> -->が4ファイルにあり - classic: なし
- うちのテーマ: なし(default テーマベースのため)
ついでに:
- Blix 0.9.1:
index.phpにあり - プラグインに同梱されている差し替えテンプレートファイルに記述されている場合がある。例えば DC nicer archive 1.1。6
結論
- Trackback Auto-Discovery 機能は、WordPress のデフォルトテーマではオフ。
- うちのテーマもオフ。
- 元々、他の WP サイトの Akismet 捕獲数に比べると、うちに来るスパムは少ないように感じていた。サイトの知名度、XREA による水際対処のほか、これがないことも効いていたのかもしれない(分からないけど)。
- ARTIFACTさんの記事にある「TrackBackのCGIのファイルネームを変更する」方法は、自分のレベルに配慮して保留。(^^;
- 冒頭に書いたように、今は誤捕獲以外は気にならないので、XREA の負荷をチェックして、大丈夫そうだったらしばらく現状でいこう。
Trackback Auto-Discovery 参考資料
ARTIFACTさん経由
- [を] トラックバックスパムを劇的に減らす方法 — 各記事ページにある記述を消せばOK。
- 技術文書:くっつきトラックバック > Trackback Auto Discovery — Trackback Auto Discovery の chalow への実装方法。前項のたつをさんによるページ。
- Blog Developer’s Cookbook » Trackback Auto Discovery — Trackback Ping URL を自動検出する方法について解説。
- Six Apart : Developer Documentation : TrackBack Technical Specification — Six Apart 社のトラックバック技術仕様書。
WordPress Codex
結論まで出てから、後付けで WordPress Codex 内をチェック。7
- Glossary > Trackback — TB についてさくっと。
- Introduction to Blogging > Managing Comments — トラックバック・ピンバックについて。後でちゃんと読も。
Pingbacks support auto-discovery
とあるけど、different communication technologies
ともあるので、別の自動検出方法なのかな。うちにもピンバックがくるし。 - The Loop in Action > Trackback Autodiscovery — ループ中での記述方法(使うテンプレートタグと、コメントで括ることとか)。Auto discovery 自体の説明はない。
- Template Tags/trackback rdf — テンプレートタグ
trackback_rdf()の説明。
概要部分の適当な和訳:
「記事の trackback RDF 情報を出力。ループ中で使用。
この情報はブラウザには表示されない。これの使途は、誰かのブロギングと RDF ツールによって「トラックバック」できるように、記事へのトラックバック URI の自動検出を提供するものである。8 あなたの記事へのトラックバックURI の auto-discovery を有効にしたい場合、テンプレートにこのタグを入れてください。この情報が(記事のソースに)ない場合、あなたの記事へトラックバックを送りたい人は、trackback URI を自力で探すこととなりましょう。」
その他
- Rauru Blog » Blog Archive » Trackback vs Pingback
- caramel*vanilla » Trackback Auto Discoveryを削除しない方がいい理由
- 自動検知でしか TB を送れない weblog システムがあるとのこと。(2006.7.16時点)
- TB Auto-discovery を利用しての TB 送信は、具体的にはどう行なうんだろうと思っていたが、コメント欄で理解。記事内の全リンクに自動送信するらしい点では、WP のピンバック的。ARTIFACTさんの記事に、(Auto-discovery は)
Movable Typeなどでも重くなるからデフォルトではOFFになってるし、使っている人はそう多くないから、
と書かれていたのをここにきて納得。(遅) 私はピンバックを使っているかというと、全リンクへの送信は困るし重そうなので、やはりオフにしている。
- トラックバック技術仕様書 > トラックバック Ping URL の自動検知 (和訳)
- Pingback 1.0 — 仕様書
- Pingback 1.0 — 前項の和訳
- その前に XREA でも打ち落としてくれているはず。[back]
- はじめまして。先日は記事をご紹介くださりありがとうございました。お役に立てたようでうれしかったですー。>加野瀬さん
[back]
xmlns:trackbackで検索。[back]- 関数っていうかテンプレートタグだった。参考資料参照。[back]
trackback_rdfで検索。[back]- うちでは不具合があったので諦めたプラグイン。アーカイブページの expand 機能は自作の重いやつ。(・;) [back]
- WPJ Codex には、Glossary 以外の記述はまだ存在しない。[back]
- "Its use is partly intended for auto-detection" の partly って?[back]


